新社屋移転に際して、待望の三次元測定器を導入しました。
従来の門型三次元測定機
三次元測定機を導入するにあたり、何はなくとも「恒温室」です。
恒温室には、各種測定器を完備しており、移転当初から設置していた
門型の三次元測定機のほかに、新たに2月から新型のキーエンス社製
「ハンディプローブ型三次元測定器」を導入しました。
ハンディプローブ型三次元測定器
この測定器の最大の特徴は、何といってもコンパクトなこと。
片手でプローブを持って測定が可能で、格段に測定が簡単になり
また短時間で可能となったことです。
さらに、どこへでも移動が可能で大きな測定物の傍らに設置することも可能です。
(測定データは、恒温室以外の場合取扱いには注意が必要ですが。)
これで今まで外部にお願いしていた、部品の三次元測定も
これからは社内で対応することが可能となりました。
今後は、よりお客様のご要望にお応えしていくことができると確信しています。
私たちは今後とも、よりよい設備創りのために邁進していきます。