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2022年 6月 善光寺御開帳

2022年07月19日

6月某日 ニュースで7年に一度の盛儀(せいぎ)といわれる行事が執り行われているとのことで 善光寺へはまだ一度も行った事もないですし 行ってみようと思い行ってみました。(移動はバイクですよ)

昼過ぎに長野市内善光寺周辺にくると駐車場に入るための車で大渋滞・なかなか進まないです。

善光寺の周辺は普段は片側交互通行ですがこの時は警備の方もついて一方通行です。

警備の方に案内されるまま本堂裏側 第一駐車場へ(バイクだと駐車場の空があるから案内が少しだけ優遇)善光寺 第一駐車場 善光寺境内案内図

 

 

何があるのか下調べしてなかったのでとりあえず駐車場にあった境内案内看板をみて現在地が本堂裏側にいることが判明(ふむふむ)

いきなり本命 本堂からの参拝になったわけです。本堂裏側から行きました

本堂裏からみて 左側裏から入ると本堂裏につきあ当たると左右に道がわかれるので とりあえず人が多そうな左側へ行ってみました。本堂側面に長い人の行列ができています。内陣参拝(ないじんさんぱい)のための行列です。内陣参拝入口ここから本堂の奥僧侶の方がお経を唱える場所を見学できるようです。本堂内案内 待ち時間案内入口付近にはモニタで待ち時間やら境内の案内表示が…

最近のお寺も電子化ですね。

そこから いよいよ本堂正面へ向かいます。山門と御開帳回向柱

柱に触りたい人で行列 並んでます 柱さわるのに順番待ちです

テレビで見たことがある柱が見えてきました。回向柱(えこうばしら)です。巾45㎝ 高さ約10m 重さは1t

この柱に触ることにより仏様との縁ができご利益があると言われています。その理由は回向柱には白い布(善の綱)が巻かれておりその布は本堂へと伸びており仏像 前立本尊(まえだちほんぞん)の右手中指とつながっています。それにより前立本尊とつながることとなり 功徳が得られるといわれています。

私が行ったときは回向柱に触れるのに25分の待ち時間と表示されていました。

本堂の中 外陣(げじん)へは並ばずに入れましたが人がたくさんいて中も暗めで何があるのかよくわからずお賽銭だけしてでてきました。

中は撮影禁止です。境内からとるとこんな感じ

 

回向柱の側面をとおり本堂手前にある山門をくぐり仲見世(なかみせ)どおりへ向かいます。仲見世どおりは善光寺へ続くたくさんの商店街が並んだ通りです。途中気になる商品があったので買ってみました。ペヤング直売所 250円1ケ山門から撮影 山門正面善光寺御開帳記念に販売されたペヤング 焼きそばです!

4ケで1000円…  4ケもいらんしなぁ。と思ってたら単品で1ケ250円で売ってました。即購入!

あとはせっかく長野に来たので 郷土食の「おやき」いただきます。昼過ぎてたので完売してるところもあるくらい人気商品。おやきあった! おやき完売!! 野沢菜おやきな仲見世どおりをすぎると仁王門が待ってます。善光寺の参拝者が最初にくぐる門 仁王像が門を挟んで2体左右に睨みをきかせています。

善光寺 仁王門仁王門をくぐると宿坊(しゅくぼう)があります。ここには39の宿坊があり精進料理や写経・座禅体験・宿泊もできます。朝の参拝にどうでしょうか?仁王門 仁王門へ続く道 仁王門前宿坊宿坊を抜けると長野駅へ続く直線道路善光寺表参道です。こちらにも商店がいくつかあります。善光寺へ続く通り 善光寺マップ ネットから抜粋 善光寺表参道 この直線は約2km長野駅まで続きますある程度歩HOW MACHいた所で仁王門→山門→本堂→第一駐車場へもどり 次の行先へ

次は 戸隠バードライン(とがくし)を通って 戸隠神社へ向かいます。途中 山の切れ目から長野市内・善光寺を見渡す景色がみれたのですが

山の傾斜の急さと停車する所が一切なかったため写真とりたかったのですがそのまま木々に囲まれた山奥へすすんでしまい

撮影のチャンスを逃してしまったため断念。次に来れた時は場所がわかったから写真とろう!

戸隠バードラインへ行く途中には 勾配16% 急カーブ8ケ所 制限速度30km/h 全長1.2km スノージェットがついてるから少し暗めの道 「七曲り」と よばれる急坂に出会えます。

途中 展望台らしきものを見つけ寄ってみたところ 茶色の土しかみえない畑にであいました…

そこは「戸隠展望苑」といって 直径5mmほどの白いそばの花が一面に咲くようです。私が行ったときは時期が早く 見れるのは9月頃とのこと!!

すみません ネットから抜き取りました 戸隠展望苑 本当であれば白いそば畑が広がってるのに...

 

たまたま気になって立寄っただけで そうそうタイミングよく出会えるわけではないですね。

立寄ったおかけでこうゆうのもあると知ることも大事な機会ですね。

つづいてまたまた1kmいかないうちに気になったところが…

何やら滑り台やら展望台っぽいのがみえたのでついつい立寄ってしまいました。湯之嶺夕日展望苑(ゆのみねゆうひてんぼうえん)1 湯之嶺夕日展望苑(ゆのみねゆうひてんぼうえん)2

湯之嶺夕陽展望苑(ゆのみねゆうひてんぼうえん)です。

山に沿ってジグザグの階段を登ってくとちょっとした展望台があります。

ここから右手に戸隠連峰、左手に「荒倉山」、中央奥には「白馬・鹿島槍ヶ岳」などを一望できるポイントです。といっても私が来たときは誰もいなかったですけど… それと長い滑り台があるのですが今は閉鎖中です。

ここから戸隠神社へ向かいます。ここから1kmの距離です。ちょっとした昔の日本家屋と木々が並ぶ雰囲気のある道の先に 戸隠神社 宝光戸隠神社 宝光社 大鳥居社があります。

宝光社についての説明 階段を登った先に宝光社 戸隠神社 宝光社 戸隠神社案内

戸隠神社は奥社(おくしゃ)・中社(ちゅうしゃ)・宝光社(ほうこうしゃ)・九頭龍社(くずりゅうしゃ)・火之御子社(ひのみこしゃ)の五社からなる神社です。

鳥居をくぐり 杉の木々に囲われた270余段の石段を登ると 社がみえてきます。(6月でもタオル必須です)

参拝をすませ 次は中社へ。途中 火之御子社があったのですが駐車場が車3台位しかとめれないためここはスルー。中社には樹齢800年を超える3本杉の1本があります。残りの2本は鳥居の手前両側にあったのは後から知りました。

それっぽい立派な杉はあったなぁとは思ってましたけど…戸隠神社中社案内 戸隠神社中社大鳥居 3本杉 戸隠神社 

中社正面 中社についての説明 中社へ続く階段中社の正面に有料の駐車場がありますが もう少し先200m位の所に無料の駐車場があるので参拝される際はそちらを利用されたほうがいいですよ。

そんな情報しらなくて有料駐車場へバイクを止めたのですが 着いた時間が16:30過ぎで たまたまその時間以降は 無料で駐車できるというちょっとした幸運に恵まれました。

杉並木がきれいに並ぶ 奥社の方へもいきたかったのですが 時間の都合上今回はここへは立寄らず本日の宿泊先赤倉温泉へむかいます。野尻湖ナウマンゾウ

道中 気になる存在があったので撮影!ナウマンゾウ博物館 案内用のゾウさんです。国道18号線沿い新潟方面へ向かう左手方向に親子のゾウが見えますよ(写真は子供が隠れてしまいましたけど…)博物館は5時閉館なのでゾウの写真だけとって本日の宿へ急ぎます。足湯 赤倉温泉 源泉の案内 赤倉温泉通り1 赤倉温泉通り2

5時半過ぎようやく本日の宿泊先赤倉温泉へ到着

赤倉温泉は新潟県妙高市(みょうこうし)にあるスキー場で有名な場所です。(スキー場の写真撮ればよかった…)今はシーズンオフ・夏場のためお客さんは町の中には少ないです…

町中には 無料の2ケ所の足湯がありますよ。私が行ったときは 冬場の雪の重みで屋根が壊れたらしく1ケ所閉鎖されてました…

宿泊した宿では美味しい晩御飯(山菜を使った家庭料理)と温泉につかりこの日は満足です。

ばいばい

 

次の日 新潟県上越市側の日本海側へ向かおうと 途中ガソリンスタンドに寄って 給油していざ出発しようとしたところ

バイクのセルモーターが全く回らなくなってしまったではないですか!! さっきまで走ってたのに突然。

配線どこか外れたかなぁと調べてみましたが結果わからず 保険のレッカーを読んで近くのバイクショップへ運んでいただきました。

原因は バッテリーの寿命だったとのことです。 たしかに5年位交換してなかったのでそろそろ交換しようとは思ってましたが

こんなにも突然 やってくるんですね。みなさんも定期的にバッテリーは交換するようにしましょう。

今回の話はこれでおしまいです。最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。