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2023年GW 北海道ツーリング5日目

2024年02月05日

北海道ツーリング5日目(今投稿してるの2024年2月ですけど…)

今朝、露天風呂に入り寝癖を直しながら宿の朝食をいただきます。

食事を済ませ チェックアウトをし 外にでて出発の支度をしていたら今朝の気温 23℃!!

昨日の夜 6℃だったのに 気温差半端なく今朝は 暑いです。

5日目 朝食 5日目 朝の気温23℃!!

寒いよりはましですけど 寒さ対策してたので厚着のため額に汗です。

道路脇にはまだ雪もあるのに この温度はどうなってんのって感じですね。

今日は日本最北東突端地まで行き 知床峠を超え 知床五胡 天に続く道 野付半島 開陽台 摩周湖 神の小池 北見市に

宿泊する予定です。まずは羅臼町内にあるセルフスタンドに行き 給油しに行きます。途中羅臼岳がきれいに見えたので路肩に車を止め写真撮影。

日本最東北端 2番目ににあるガソリンスタンドに行きました。といってもセルフスタンドでは 1番!

最東北端のガソリンスタンドに行けば給油した証明書もらえました…  これは後から知りました(´;ω;`)ウゥゥ

しかし こんな遠くに来たのにガソリン安かったです!5日目 羅臼岳 5日目 羅臼町内へ DSC05256

給油を終えいよいよ日本北東端へ向けて出発します。

目的地まではだいたい25km先1本道です。まずは町中から3kmほど進んだ先にある

クジラの見える丘公園へ向かいます。ここには丘の上からクジラを見るための展望デッキと羅臼灯台があります。

運が良ければ展望台からクジラがみえるかもしれないです。私がうかがったときは残念ながら見えませんでした(´;ω;`)ウゥゥ

5日目 羅臼灯台 5日目 くじらの見える丘公園より 5日目 これから向かう最東北端 5日目 見える鯨の種類 5日目 展望デッキ

クジラは見えなくても景色はいいので良しとします。

くじら見たくてほかのお客さんもいましたが見れたんでしょうかね?

どうしてもみたかったら羅臼町ではホエールウォッチングやってるのでその方法で見に行くかです。

ちなみに¥8,800円くらいかかるようです。

ここから北東へ16kmほど進み セセキの滝と呼ばれる所にきました。道路沿左車線側に滝が流れてるのが見えるのですぐにわかります。

落差30m 日本最東端の滝になります。ここから800mくらい進むと 瀬石温泉があります。

5日目 セセキの滝 5日目滝と逆方向残念ながら開湯期間は 7月~9月のみ(私がうかがったのは5月) 海の中 海岸にできる温泉につき干潮のときにしか入れません

入浴料は無料です。私がうかがったときは海中にしずんでるのか温泉の形すらわからなかったです。

5日目 セセキ温泉案内 5日目 やばば看板 5日目 瀬石温泉案内板駐車場にはトイレも併設してありますが トイレ脇にはヒグマ注意の看板がありました(;’∀’)

知床半島は世界自然遺産のため動植物たちが静かにくらしています。

ここから1km行くと今度は相泊温泉「あいどまりおんせん」があります。

ここも先ほどと同じように 海岸沿いに温泉があります。入浴できる期間は6月から9月まで入浴料無料

入れないとしても 海岸みてもどこに温泉があるのかわからなかったです。

5日目 あいどまりおんせん案内板 5日目 あいどまり温泉海岸ここから1kmほどいくといよいよ 日本最北東突端地につきます。

小さい相泊橋をこえるとここからは砂利道になります。バイクを停めて周辺を散策します。

この先に行こうとするとごつごつした海岸沿いを歩いて知床半島の先端 知床岬(直線距離17kmほど)までいけるのですが それについての注意事項が書かれた案内板がありました。ここから先は自己責任になると…

5日目 この先の注意事項 5日目 端っこからの道路側 5日目 端っこの橋 5日目 道路端っこへ到着

行ってはみたいものの徒歩でごつごつの海岸沿いを歩いて岬まで往復すると2泊3日かかるのでここは潔くバイクで行ける範囲では達成ということで!

少し道を戻ると 日本最北東端突端地についた木彫りの碑があるので撮影

5日目 日本最北東突端地の印 5日目 ヒグマボートクルーズいかかが? 5日目 ヒグマボートクルーズいかが2 5日目 相泊橋方面 5日目 相泊漁港 5日目 知床らうすリンクル受付

10年くらい前まではこの木彫りの碑がある建物では

熊の家という食堂があり

熊鍋 や トドの鉄板焼きがあり ここで食事を食事をすると

ここに到達した+食事をした証明書をもらえたそうですけど

今はもう閉店して クルーズ船のお店に変わってました。

目的達成したことですし ここから来た道を羅臼町内に向け引き返します。帰りは来たとき途中スルーしてしまったところに立ち寄りながら帰ります。

まずはじめに 熊岩 海岸とは反対側 道路脇に岩の塊があるのですが その岩の形が母熊が子熊を抱いているように見えるからその名がついた岩との事です。

5日目 熊岩1 5日目 熊岩4 5日目 熊岩2 5日目 熊岩3

次に訪れたところは 知床世界遺産ルサフィールドハウス です。最北東端に行くときは空いてなかったのですが

ちょうど帰り道は開館時間だったので立ち寄りました。ここには 知床半島に生息する陸上・海洋生物および

人々の生活について知ることができる施設です。入場料 無料

5日目 ウエルカム 5日目 ようこそ知床世界遺産へ 5日目 ルサフィールドハウス建屋 5日目 建物2階から撮影 5日目 建物の中はこんな感じ 5日目 国後島 5日目 先端へいかれる方へ 5日目 先端部について 5日目 装備参考 5日目 知床とアイヌの文化5日目 知床のうみどり5日目 羅臼コンプ5日目 知床の漁業について

 

 

 

 

 

羅臼町内に戻り 知床峠を超えする前にガソリンが安かったので再度セルフスタンドにて給油します。

給油後 隣に道の駅「知床・らうす」があります。せっかくここまできたので ここでしか買えないお土産を買うため立ち寄りました。

5日目 道の駅 知床 店内4 5日目 道の駅 知床1 5日目 フードメニュー 5日目 移動売店 5日目 道の駅 知床店内1羅臼は羅臼コンプで有名な場所なので乾燥した昆布がたくさん売られてましたし港から陸揚げされた海産物が お安い値段でたくさん並んでました。

5日目 道の駅 知床店内2 5日目 道の駅 知床店内35日目 お土産 羅臼昆布1 5日目 お土産 羅臼昆布2知床にちなんだお菓子に 羅臼昆布の小さく個包装されたのを沢山 と ゆで上げされたイバラガニ(1ケ1000円) に購入させていただきました。バイクなので当然宅配便になります。

しかしここで購入したイバラガニ冷凍されて自宅に届いたのですが 自然解凍後

初めて食べてとてもおいしかったです。こんなに美味しかったら2つ売ってたので 2ケとも買えばよかったなぁ…

お土産も買い知床峠に向かいたいと思います。途中昨日 夜に伺った熊の湯 に立ち寄ります。

日中だと河岸から 木々のなかにある露天風呂が丸見えです… この向かいには羅臼間欠泉があるのですが道路をふさぐようにロープで通せんぼされてて ここに行くのは諦めました。5日目 お風呂丸見えです 5日目 駐車場 5日目 浴場へ向かう橋

ここから1km 山のほうへ進むと熊越えの滝といわれる場所があるので立ち寄りました。

駐車場は 反対車線に車2・3台くらいしか止めれない場所ですけど バイクは入口に1台くらいは止めれそうなスペースがあったのでそちらに止めました。

道路から けものみちに入り 約400m先に滝があるという事なので歩いて行ってみました。

途中 雪解け水が土から湧き出てて冷たく奇麗です。 私がここを往復してるときは 外国の男性の方が一人だけいらっしゃいました。

舗装されてない道を しばらく歩いていくと滝が見える展望台につきます。

てっきり滝のそばまで行けるかと思ったのですが 崖になってて行けないみたいで少し離れた所から眺めるだけとなりました。

雪解け水のせいか滝はそれなりの迫力はあります。

5日目 熊越えの滝 看板 5日目 離れたところからしか見れない 5日目 土の中から水が湧き出てる 5日目 熊越えの滝入口 5日目 熊越えの滝案内図 5日目 雪解け水 5日目 なかなかの道 5日目 雪解け水2来た道をもどり知床峠をウトロ方向へ進みます。

路肩には雪がありますが路面は乾いてるため問題なく ノンストップで知床峠展望台まで一気に進みました。

というか路肩に車両を止めるところが少ないというのが本当の所ですけど…5日目 知床峠展望台 駐車場

4/29に開通して 車の通行量は そこそこ

バイクの私としてはのんびりと展望台まで走りました。距離としては 滝のところから約14kmほどです。

展望台にはトイレと広い駐車場しかなく 羅臼岳が近くにみえるのと 遠く根室海峡側には国後島がみえます。

5日目 知床峠の石碑 5日目 知床峠石碑2 5日目 知床峠展望台2 5日目 駐車場の雰囲気 5日目 北方領土 5日目 羅臼峠5日目 知床峠 国後島が見える 5日目 知床峠 羅臼方面 5日目 知床峠 羅臼方面2 5日目 ただいまの気温17度 5日目 ちがう位置からとった羅臼岳 5日目 知床の生き物 5日目 知床横断道路について 5日目 知床国立公園ちなみに展望台がある駐車場は 標高738m 羅臼岳は標高1660m 5月上旬 周りには雪があるのに気温 この日は 17℃もありました。

駐車場周辺を散策しウトロ方面 オホーツク海側へ下っていきます。山頂から反対側は 雪が少ないイメージです。

ここから知床五胡に向かいます。10kmほど進んだところ 奇麗な建物に駐車場には車がたくさんあったので何かなぁと思い立ち寄りました。そこは知床自然センターです。

知床周辺の情報をここでは収集できます。バイクの方もいませんでしたし 私的には それほど見るものがなかったので さらっとみて 知床五胡の方へ向かいました。

5日目 知床半島周辺情報5日目 知床半島 5日目 知床5湖について 5日目 知床自然絵センター内部 5日目 知床自然センター正面 5日目 知床自然センター駐車場 5日目 知床自然センター周辺図知床五湖へはここから6km先にあります。

途中 知床連山の連なった山々がきれいだったので路肩に車両を止めて写真撮影!

5日目 路肩に止めて 知床連山撮影雪化粧した山々がなんとも綺麗!!

写真撮り終え知床五湖駐車場へ向かいます。

駐車場入り口付近に到着 案内の人に駐輪場へ案内され バイクの止めるスペースへ

2輪車は 駐車料金200円 徴収されます。ちなみに車は500円

バイクもさることながら 車はかなりの量で駐車場満杯気味です。(バイクたちの写真とるのわすれた)

5日目 駐車場出入口付近

駐車場からも知床連山がきれいに見えます。

何があるのかわからないので とりあえずは建屋のある方へ向かいます。

建屋には 売店と 知床五胡をすべて周るための地上ルートへ行くための 道があります。

案内板をみてると 地上ルートは湖すべて周って1周 1時間半 + 行くにあたっての注意事項があるためちょっとした講習があります。

こちらのルートは有料で¥250かかる。

なので そこまで時間かけて周ってみたいわけでもなかったので手軽に行ける無料 高台展望台コースの方へ行きました。

こちらは木で舗装された 熊対策用に高く橋になってる + 橋の下は電気柵付 の上を歩いて湖へ向かいます。見れる湖は1ケ所のみ(湖の名称:一湖)

5日目 知床5湖案内板 5日目 駐車場からの知床連山 5日目 展望台 高木木道 5日目 歩くために 5日目 ずぅーと先まで橋になってます 5日目 知床国立公園の看板 5日目 木の橋を渡って先へ進む

スタート地点から10分ほど歩いて到着するところは

連山展望台です。どこからでも見えますけど…

名称の入った標識と一緒に知床連山を撮影することができます。5日目 エサやりが熊を殺す 5日目 長い道のり 5日目 オコツク展望台 5日目 知床100m3運動5日目 案内板 5日目 連山展望台からみる知床連山 5日目 案内板2

5日目 湖が見えてきた 5日目 橋はどこまでも続く 5日目 あと少しで湖

 

連山展望台 → オコツク展望台 → 無料コース終点 湖畔展望台 に 片道約800m

時間にしておおよそ 20分くらいでつきます。

天気は曇り空ですが きれいな湖と湿原 雪化粧した知床連山の組み合わせが なんとも写真映えします。

5日目 1湖-3 5日目 1湖-2

一応 ここで無料コースは終わりなので 来た道を引き返し売店で お土産散策に行きたいと思います。

お土産屋さんでは色々と知床にかかわる商品がたくさん販売してましたが ここで購入させていただたいたのは

知床ステッカーになります…. バイクなんで….

5日目 売店1 5日目 売店2 5日目 売店3 DSC01750知床五湖の見物後 ウトロ方面最北 カムイワッカの滝まで行ってみたかったのですが

ここは通行止めされており 来た道を戻り 次に進むしかなくなりました。

知床半島 オホーツク海側 国道334号線を南西に進みます。道中 3段の滝と呼ばれる看板を見つけたので

駐車場もあったので立ち寄りました。落差30mのある滝との事ですけど 私的にはそれほどの見ごたえがなかったので…

5日目 3段の滝 5日目 3段の滝2 5日目 3段の滝3

ここから1km進んだ所にオシンコシンの滝と呼ばれるのがあったのでそちらにも寄りました。 なんか名前がいい!!

こちらの滝は売店もあるし 駐車されてる車の数も段違いに多いので期待大です。

駐車場から売店を超えて少し離れたところに滝があります。垂直に落ちる滝ではなく 斜めの岩肌幅広くをなぞるように流れる滝です。

知床八景と呼ばれるだけあって見ごたえありました。 といいつつ後から写真見返したら 知床八景 カムイワッカの滝はいけないとして 知床峠 知床五湖 オシンコシンの滝以外

行けたのに そんなのがあるの知らずに通過してきてしまいました!! せっかく日本の端っこまで来たのに見逃してしまったのでした…

5日目 滝の案内 5日目 駐車場から売店 滝がある方向の写真 5日目 オシンコシンの滝 5日目 航路 5日目 少し離れたところから撮影また今度来る機会があった時の楽しみにしておきます!!

次にここから西へ20kmほど進み 天につづく道 と呼ばれる場所へ

行きたいと思います。ここは 全長約28.1kmにもおよびほぼ直線道路

スタート地点からこの道路をみると まるで天に続くような道にみえるため その名前が付きました。道路の周りには高い山とかなく畑が広がる地帯です。

5日目 こっちから来ました 5日目 看板 5日目 先がはるか先 5日目 天に続く道 5日目 天に続く道スタート地点 (2)無人の道路ストレート部分を撮影したい所ですけど 人気スポットにつき誰も走ってない所を撮影するのは少々待ちが発生します。しかし28kmも直線だと 先が全く見えませんね!

曇り空でしたし冬とか乾燥した時期に来るともっと奇麗にみえたことでしょうね。

ここから このストレート道路を1km走ると 天に続く道展望台があるので立ち寄りました。

この展望台からは 少し斜め方向から直線道路を眺めることができました。さらに数は少ないですけど この近辺では桜もちょうど見ごろを迎えてましたね。

5日目 天に続く道 展望台 5日目 展望台からの直線道路 5日目 展望台からの景色1 5日目 展望台からの海別岳

天に続く道を 3kmほど進んで 国道244号線を南東に進み 根北峠(こんぽくとうげ)を越え

昨日時間の都合でスルーしてしまった 天に続く道から 50kmほど離れた

標津町(しべつちょう)にある野付半島(のつけはんとう)へ向かいます。

野付半島は 稲穂の形をした長さ28kmの細長い砂がたまってできた半島です。海面上昇により毎年すこしずつ浸水してなん百年後には消滅してしまう一度は訪れないと

思った場所です。5日目 この先野付半島 5日目 駐車場にあった看板 5日目 標津町方面 5日目 野付半島入口にあった名もなき駐車場より 5日目 駐車場にあった地図2 5日目 駐車場にあった地図

まずは半島入口にある名もなき駐車場に停車して駐車場内をふらふらしました。

駐車場の北側には 50kmほど離れた場所にある知床連山が見えます。

というか今朝いた場所ですけど…

駐車場をあとにし とりあえずは バイクで行けるところまで行ってみます。

野付半島は高い木もなくとにかく平地です。 海抜が2~3mくらい上昇したら 半島がなくなっていまいそうな場所です。

なので見通しだけは抜群にいい所です。道中 何もない半島には 野生の鹿達もいらっしゃいました。

遮るものがほとんどない こんな人の目のつくところに…

5日目 野生の鹿いました5日目 野付半島はこんな感じ2 5日目 野付半島はこんな感じ

野付半島ネイチャーセンターを超え 野月半島灯台の手前 駐車場まで行ってきました。

距離にして だいたい15kmは 走ったかと。駐車場から先は砂利道になるため とりあえずは駐車場まででやめておきました。

皆さん 車で駐車場にとめて そこから歩いて400m先の灯台へ向かっています。

5日目 鳥獣保護区 5日目 灯台方向 5日目 来た道は 5日目 車両乗り入れ禁止 5日目 乗り入れ規制

ここからさらに6kmほど すすむと野付半島の先端になります。

先端に行ったからといって 特には何もありません。先端へ行った達成感だけです。

私は灯台の方へは行かず とりあえずはここで満足して 来た道を3kmほど

もどりネイチャーセンターへ立ち寄ります。ここは 野付半島の自然や歴史について学べたり 観光案内や特産品の販売など行っています。

5日目 野付半島沈下15日目 野付半島模型 5日目 野付半島遊歩道案内 5日目 野付半島の昆虫類 5日目 野付半島沈下2 5日目 野付半島沈下3 5日目 野付半島の歴史 5日目 野付マップ

5日目 ネイチャーセンター間取り

建物の中を散策・野付半島に関して学んで

外にでて周辺を散策します。

外には野付半島の石碑ありましたし半島の途中まで行けるトラクターバスなるものも運行していました。

流石にそれには乗らなかったですけど こんなのもあるんだなぁって眺めてるだけでも十分です。

5日目 トラクターバス 5日目 トラクターバス案内 5日目 トラクターバス乗車 5日目 建物がある 5日目 半島の一部部分の先端 5日目 野付半島に来ました 5日目 野付半島について 5日目 北海道遺産2 5日目 北海道遺産 5日目 ラムサール

 

 

 

野付半島を後にし次は 開陽台に行きたいと思います。 ツーリングマップルで標津町付近 速度注意のことが書かれていたので 速度を出さずに走っていたら

案の定 国道272号線沿い通りの木に隠れるようにしてパトカーがいました。北海道は信号は少ないし直線道路が多いうえ町と町の間の距離も長いのでついつい速度を

出したくなってしまいますが たまにパトカーが隠れているので注意が必要です。

途中 畑が広がる駐車スペースがあったので立ち寄りました。第一しべつ展望パーキングです。

たまたま立ち寄っただけなんですけど ここの駐車場は 標津町みどころ30選に選ばれた 知床連山の眺望が見える場所だそうです。

といってもここからだと 50~60km離れた位置にあるので 大分 遠いうえ小さく見える程度です。 ずぅーっと広がる畑と一緒に見えるということですね。

5日目 知床連山がみえてるらしい 5日目 標津町見どころ

野付半島ネイチャーセンターから国道272号線・ミルクロードと呼ばれる牧草地が広がる大地を合計40kmほど走りぬけ開陽台(かいようだい)

へ向かいます。開陽台は標高270m

展望台からは地平線がみえ地球が丸いことを体感できる場所になります。

5日目 海陽台駐車場 5日目 開陽台展望台

ミルクロードの途中 一方通行の道に入り少し走ると開陽台の駐車場につきます。

ここまで来る間に ヘルメットのシールドが虫の死骸で大分視界が悪くなってしまったので 駐車場にあるトイレで

シールドを洗ってから展望台へ向かいました。

話は変わりますけど 今回のツーリングで一番シールドの汚れがひどかったのは翌日の夜です… そこはおいおい話するということで。

5日目 ヘルメットのシールド

当然バイクの顔は虫の死骸だらけ・着てるジャケットもかなり虫の死骸がついてて 少し匂う…

この汚れたまま セルフじゃないガソリンスタンドに行くと 店員にかなり引かれます… 虫キラー…

夏連休の北海道より GW 5月連休の時の方が私的には 虫率高いです。

屋上含めた 3階建ての展望台に登り 早速 360度見渡せる場所から地平線を堪能します。

ちょっと 大気がガスかかってるので 空と 地平線の区別が つきにくいですけど 北海道の大地が とてつもなく広い台地であるというのはわかります。

5日目 とりあえず写真とる 5日目 阿寒湖方面 5日目 開陽台について 5日目 空気が澄んでいればはっきり地平線が見えた 5日目 釧路方面 5日目 展望台 裏手の無料キャンプ場 5日目 展望台の上はこんな感じ 5日目 展望台より駐車場側 撮影 5日目 北極星の位置を示すモニュメント 5日目 野付半島方面

今度は空気が澄んでる時に来て 見たいものですね。

きっと 昨日・今日と訪れた海もここから見えたと思いますよ。360度写真に収め 2階へおります。

2階は展示場になってて 開陽台はライダーの聖地と呼ばれるらしく バイクに関する写真や地域の情報が展示されていました。

5日目 バイク情報誌ある 5日目 ライダーたちの写真 5日目 ライダーたちの写真2 5日目 中標津町について 5日目 展望台2Fは こんな感じ5日目 こんなのもあった 5日目 北海道遺産登録

2階を一通りまわり外に出てあたりを散策します。

5日目 牛 5日目 幸せの鐘 5日目 牛に乳で乾杯 5日目 中標津町の景観について 5日目 北海道遺産について 5日目 北海道遺産 防風林

5日目 開陽台のシンボル

 

 

ここ開陽台からは 北海道遺産 根室台地の格子状防風林がみえます。はっきりとはわかりませんけど 航空写真からみると格子状になった木々が牧草地を風から守るように植えられています。開陽台の次は 摩周湖へ行きます。 場所は裏摩周展望台といわれるところです。ここから30kmほど離れた所にあります。

道中 牧草地帯を走っていると ぽつんと小さい山がみえてきて そこには 山肌に 牛 と文字が書かれていたので 思わず路肩に車両を停車して写真とりました。

あとから調べたところ ここは地元では 牛文字で有名な 道道150号線沿いにある モアン山(標高365.7m) ということです。

5日目 山に 牛文字 5日目 山に 牛文字2 5日目 ついでにこれから向かう道

モアン山を抜けると木々の生い茂る山道に入ります。ただひたすら直線道路なので道に迷うことはありません。

摩周湖斜里線です。裏摩周展望台まで3kmの標識が見えたところで

左折し直線を進むと展望台駐車場につきます。ここについたのは16時過ぎになります。

駐車場から展望台はすぐそこで 展望台には新しい木の長椅子があるので みなさんそこに座って湖面静かな摩周湖を眺めています。

駐車場には売店 と トイレがありました。みなさん車で来てましたけど… バイクの方は私含めほかに 1台だけでした。

5日目 裏摩周湖展望台から2 5日目 裏摩周展望台からの駐車場 5日目 裏摩周売店 5日目 展望だいからの裏摩周湖 5日目 売店の中 5日目 裏摩周湖 展望台

裏摩周湖展望台の次は 山の中を北に10Kmほどすすむと神の子池と呼ばれる場所があるのでそちらにむかいます。

道路脇に木の看板が立ってるのでわかりやすいですが 道路を左折するとすぐに 砂利道になります。

天気がよかったせいか 前に車が走ってると砂埃がとんでもなく舞ってしまいひどいです。5日目 神の子池 入口

でこぼこのひどい砂利道を2Kmほど進むと神の子池駐車場につきます。みなさん車できてて バイクは私だけです(-_-;) ちなみにオフ車ではないので

舗装されてない道はつらいところです。池に行く入口にはパンフレットと池についての注意事項の看板がありました。5日目 神の子池について 5日目 池にわたる道 5日目 お願い事項 5日目 お願い5日目 神の子池 駐車場

神の子池は 摩周湖→神の湖 の伏流水からできてるので神の子 池 と呼ばれてるそうです。 池に流れてくる川はなく 水が湧き出てきて川として流れ

水位が変わらず 水が青く澄んでるとの事です。

池の外周は 木の橋でおおわれており 歩くだけなら5~10分くらいで池の外周 まわれます。 周囲220m 水深5m 水温8℃ 池に沈んだ倒木も腐らず沈んでいます。

5日目 神の子池案内 5日目 かんばん 5日目 池の反対側から撮影5日目 神の子池1 5日目 神の子池2 5日目 池の周りに木の橋を渡る

 

 

 

 

5日目 池に行く入口はこんな感じ

高い所から撮影できれば 池の青さと透明度がよくわかるのですが そうゆうところもないため木の橋の上から撮れる範囲でしか撮影するしかないです。

ただ今の時刻 16:50  ここから本日宿泊する北見市へ行きたいと思います。

北海道内で車のナンバーみてると 北見とあるので どこのことかなぁって思ってたら北海道の東側にあったんですね。

なかなか北海道内の地名と場所の関係がわからないため どこ町があるかわかってなかったので今回知ることができました。

神の子池より50kmほどはなれた場所にあります。ちょうど北見市にはレッドバロン北見があるのでホテルへ行く前に 一度オイル交換しとこうと思います。

レッドバロンは全国に散らばってるのでここで購入した車両であれば どこの店舗でも面倒みてくれるので旅先でメンテしてほしいときは立ち寄れるのでとても助かります。

旅先で故障したときも近くの店舗で修理依頼できますし。

閉店時間40分前(18:20分頃到着)について 無事にオイル交換できました。

5日目 レッドバロン北見店内 5日目 レッドバロン北見

ここから本日の宿泊先へ向かいます。ここから約4kmはなれた場所にある ホテルルートインGrand北見駅前です。

駅の正面!目の前ににある大浴場付ホテルです。写真は翌朝の北見駅です。6日目 北見駅前

今日の夕食はホテルに併設してある 居酒屋 海鮮ダイニングにて 食事を済ませます。

写真あげたかったけど撮るの忘れてしまってたようです(;’∀’)

5日目の ツーリングはここで終了です。 6日目網走監獄編に続く…