2日目朝 とりあえず到着が13:30なのでフェリーの中で半日ゆっくりと過ごします。
朝からお風呂は営業しているので 朝風呂に入って 朝食バイキングをいただきツーリングマップル(地図)をみて行先の再確認をします。
2日目は ウトナイ湖→支笏湖(しこつこ)→登別(のぼりべつ) 倶多楽湖(くったらこ)→室蘭 地球岬展望台→洞爺湖(とうやこ)→ニセコ→余市町(よいちちょう)を巡る予定です。
と言っても北海道はでっかいどうと言われるくらい広かったため予定どおりにはいかない事をあとから知らされるわけなんですけど…
到着時間がせまるにつれ北海道が近くに見えてきました。そろそろ下船の準備をしないといけないです 甲板には北海道目前で着岸までの様子を一目見ようと人が集まってきました
私もその一人です。港には別の船が先に停泊していますがそれを見てやはり船はでかい!と感じさせられます
スラスターを使って超微速で船を岸にゆっくりと接岸させます。流石プロの仕事!衝撃も何も感じさせずにぴったり港に着岸しました。拍手パチパチ
定刻通り 13:30 船も港についたことですし部屋に戻って荷物をもち下船のアナウンスがでるまでロビーで待機します
到着後 15分位経った頃やっとバイクの所へ戻るアナウンスが流れたので階段を使ってバイクの元へ向かいます。荷物をバイクに縛り付け乗車しいつでも発進できる準備をして係員の下船の合図を待ちます。
下船の合図がでたので準備できた人から順次係員の誘導に従い船の外へ向かいます。フェリーの外へでてすぐおりたところで港の写真をとり
フェリーを降りてからは そのまま解散 お別れは突然ですね。
まずは最初の目的地 ウトナイ湖へ向かいます。バイクが一斉にフェリーから解き放されたので最初の信号ではバイクの方がたくさん
いらっしゃいますね。みなさんどこへ行くんでしょうね 北海道ツーリング楽しんでくださいね。
北海道 上陸してまず驚いたのが道路の道幅が広い 歩道の幅も広い 住宅のならびも広々としてて流石北海道って感じですね。
フェリー乗り場から最初の信号右折したら いきなり片側4車線道路 国道23号線より広い… 気温は26℃ 本州よりは多少ましな暑さです。
そして謎の信号機に出くわします。なんと信号が普通であれば3ケ並んでるのに横に4ケ並んでるではないですか!4ケ目は何だ!!と思いながらも 4ケ目の点灯みることなく進むことになりました。後で調べたら右折の矢印がでるとのことです。普通に考えればそうですよね。最初の目的地ウトナイ湖へ着きました。港から10km圏内にある湖です。
ウトナイ湖は渡り鳥達が立寄る湿地で 国指定鳥獣保護区・ラムサール条約登録湿地(国際的に重要な湿地)に登録されている場所です。
天候も快晴・風もなかったせいか湖面も穏やかで湖がより綺麗に見えます。鳥さん達はいなかったですけど…
続いて ここから西へ向かい国道276号線を通って支笏湖(しこつこ)へ向かいます。
ここでも北海道の大きさを体感しました。支笏湖へ向かう道がひたすら直線道路!両側に木々はあり10km以上は直線続いたのでは?
路肩にバイクを止めて先が見えないこの道路には驚きでした。
ひたすら直線をすすみ支笏湖へ到着しました。湖岸道路沿いを北東に進み 湖越しに恵庭岳(えにわだけ)がそびえたち綺麗に見えてきました。
地図を確認すると湖岸道路沿いにすすむとポロピナイ展望台があるみたいなのでそこまで行ってみようと思います。風もないし湖面も穏やかで湖を左手に堪能しながら進みます。
ちなみに支笏湖は日本で8番目の大きさ 透明度は高く深さは2番目で日本最北にある不凍湖だそうです。
ポロピナイ展望台では支笏湖を一望できます。他には何もないです!
戻ってきた道を戻り支笏湖周辺で唯一給油できるガソリンスタンドで給油して次の登別へ向かいます。
ここから登別までは50km位 ガソリンスタンドはほぼないと思われ 民家も少なく森の中をひたすら走るだけで何もないようです!当然信号はないです。
しかもこのあたりから次第に本日の予定が狂ってきます… 時間が経つにつれうすうすは感じてましたけど(._.)
登別へ行く途中 休憩がてら ルートと時間を確認すると 本日泊まる予定の宿にチェックインする時間 17:00には 登別+室蘭に寄ったらどうやっても間に合わないじゃないですか!!!!
宿泊が夕食付プランなので食事ができる最終時間19:00には間に合わなければならないです(ノД`)
ここで地図を確認し この先行く予定の二つは諦めて ショートカットして洞爺湖を目指すことにしました。
今回いけなかった場所は残念ですがまた今度ですね(-ω-) 一つ一つの行先の間隔が大きいと感じさせる 流石でっかいどうです
ここら辺からはもう各ポイントの滞在時間を減らして周ってくことになります
洞爺湖に到着 この時点で16:00 湖岸沿いの道路を南から回って東にある洞爺湖温泉街を回って北に進みニセコ方面へ向かいます。
洞爺湖は直径10km 湖の真ん中に大島と呼ばれる島がありドーナッツ形状の形で 日本百景に選ばれた観光名所になります。
湖を一周できるのですがここは諦めて次へ進みます。途中通りすがりに写真撮影スポットの看板を見つけて寄ってみたところ
そこはサイロ展望台といわれる洞爺湖北西側から湖を見下ろすことができる所でした。
ここで時間が16:40 宿に入る時間に間に合わないため 19:00到着の電話を入れます…
19:00時に間に合えば遅れても大丈夫とのことだったので急いで次に進みます。
洞爺湖沿いの道路左手には野菜畑越しに羊蹄山がきれいに見えたんで写真をとりました。
羊蹄山は 日本百名山に選ばれた標高1,898mの山です。
羊蹄山を南から北西へ向かって通過 ニセコ町を通過し ニセコパノラマラインを通ります。
この時間になると日は沈み始め周りは夕陽で赤く照らしだし多少は明るいけど 流石に誰も山道を走ってないです。
途中 ニセコ大湯沼(おゆぬま)と呼ばれる所があったので立寄りました。当然誰もいないです。私だけ…
ニセコ大湯沼は 標高約560mの所にある周囲約200m温泉の泥沼です。沼からは夏なのに蒸気とグツグツと煮えたぎる温泉が湧き出ています。
ここでショックな出来事が起きます。携帯電話で撮影しようとしたところ カメラがぼやけてます…
最初はここの蒸気のせいかなぁと思って パシャパシャ取ってましたけど ここを出発してニセコ町を見下ろす見晴らしのいい高台にでたところで写真を撮ろうとしたところ
同じ現象が起きるではないですか!!! 撮影した写真を確認すると当然ぼけてしまっています(´;ω;`)ウゥゥ たまにまともなのも撮れてましたけどかなりの確率でボケ写真…
もしかしてカメラ機能壊れた? (;´Д`)
後で調べて分かったのですがバイクハンドルにつけてカーナビ代わりに使用していると
iPhoneについている手振れ補正機能がバイク振動の特定周波数に長時間さらされてると壊れてしまうそうです。私の携帯電話のカメラ機能それで壊れてしまったのでした( ノД`)シクシク…
出発前日に バイクショップへ行ってカーナビ買いにいったらなかったので だったら携帯ナビでいいかと思ってスマホスタンド買ったんですけど
ショップの店員さんに一連の事相談してたら衝撃吸収機能いりますか?と言われたけどちょっと高いからいいやって ここでケチったせいです!!
iPhoneユーザーさん 私みたいにならないように気を付けてくださいね(-ω-)/ ちなみに修理代3~6万の相場だそうです
ちなみに 下記文章はネットからの抜粋です。
2021年9月10日、アップルからこんな発表がありました。
「iPhoneを特定の周波数範囲内の高振幅振動、特に高出力のオートバイエンジンによって生成される振動にさらすと、カメラシステムのパフォーマンスが低下する可能性があります。」
せっかく北海道に来たのにカメラ使えないじゃんって事態に… 次の日電気屋さんへ行ってデジカメ買おうとこの日決意するのでした( `ー´)ノ
ここからはデジカメを買うまでは ピンぼけ写真にお付き合い下さい<m(__)m>
せっかくの夕陽の赤い空を背景にした羊蹄山も それっポイ雰囲気でしかお伝えできない…
ここからニセコパノラマラインをこえて 国道5号を通って余市町にある本日の宿へ急ぎ向かいます。
国道にでるまで誰ともすれ違合わなかったですね。6時を過ぎるとあたりは暗くなってきます。
バイクに表示された気温は18℃? 半袖に日焼け止め用に袖カバーしてましたけどそれほど寒くはなかったです。
18時40分ごろ 本日の宿に無事に到着しました。あたりはすっかり真っ暗です。夕食の19時には無事に間に合ったわけでした!
到着後すぐに大浴場のお風呂につかり 19時より美味しい夕食をいただきました。
2日目はここで終了になります。
北海道初上陸1日目にして 北海道の大きさを痛感させられた1日になりました。北海道恐るべし
(ちなみに私事ですけどバイクできたのが初です)
今年の夏は 突然何を思ったか北海道に行くのを決めました! 青森に行こうかと思ったのですがここ最近雨による災害と週間天気予報をみて決断!
決めたのは8/10(水)… バイクでは未だに行ったことがない未開の地 北海道へ
前々から行きたいとは思ってて 行けるときに行くしかないと思い 本州から北海道に行く手段をNETで調べてみました。
本州と陸路でつながってるのは 鉄道(新幹線・特急列車)のみ… 四国・九州とは違い自走での到達は不可
バイクはフェリーを使って北海道へ渡るしかないようです。
とりあえず北海道行きのフェリーでバイクと一緒に乗船できる条件を探してみたら 茨城の大洗港から 苫小牧(とまこまい)行きが
夏季連休にもかかわらず空いていました! (拍手) 「商船三井フェリーさんふらわ」
行きだけとれても 帰りのフェリーがとれずに帰ってこれない可能性もあるため 予定する帰りの日で同じ条件にて検索したら
小樽港から新潟港行きが空いていました! (拍手) 「日本海フェリー」
これで本州から北海道への往復切符は入手できる手立てができたので NETでフェリーの予約を取ります。ポチッ ポチッ
流石に乗船間際のこの時期に空いてる客室は とても高いところか 安いところしか空いてないため 予算の都合で当然安い客室で…
これだけはしょうがない。今回フェリーに乗って行けるだけでも幸運です。
出発日は8/16(火) 帰りは 8/21(日)着です。
まずは愛知県から 茨城にある大洗フェリーターミナルまで新東名高速を使って真夏の熱せられたアスファルトの上を ひたすら東へ向かって自走します。
Googleマップで移動にかかる時間と距離及びルートを確認したら 移動に5時間半 移動距離 446km との事
過去に夏の暑い日中 1日800km 愛知から大分まで走ったことがある私にっとっては序の口の距離(^^)v
フェリーは 19:45発 乗船手続きの為 17:30までには到着・受付をすましておく必要があります。
乗船時間手続きの時間に遅れても問題はないのですが 早く乗船してお風呂と食事をお客さんの少ない時間にすませたいため 早めの到着を目指します。
事前にyoutyubeで北海道について予習 場所によっては寒いところもあるらしく 夏ですけど荷物には寒さ対策に厚着できるように
長袖にヒートパンツ・厚手の靴下・手袋のインナー・雨対策に 雨合羽(あまがっぱ)・靴カバー・ビニール手袋
道中 衣類の洗濯はしないので1週間分の着替え・靴・サンダル… これだけあるとバイクに載せる荷物がパンパンです (´;ω;`)ウゥゥ
バイクの後部座席にカバン2つを上下の2段使いにしてゴムバンドで ずれないようにしっかりバイクに縛り付けて固定!
道路で荷物落としたらえらいことになりますからね Σ(゚Д゚;≡;゚д゚) これで いざ出発です。
新東名 東名高速 常磐道を通ります。夏休みのせいで利用者が多いせいか高速道路は車両事故ばかりです。道中3度事故現場に遭遇!
その度に車線規制にあい渋滞です。 事故をこしても何もいいこと無いので運転は気をつけていきます。
関東圏に入り港に着く時間がだいたい見えてきたころ 早くつき過ぎそうなので途中
まだ行ったことがない 茨木にある筑波山(つくばさん)によってみました。 筑波山は日本百名山・日本百景に選ばれた観光スポットで
ただ筑波山には バイクでは通れない(2輪通行禁止)車のみしか走れない道があるので 間違って通行してしまわないように気を付けないといけません。あと景観のいいところは駐車料金取られるところばかり…
私の場合気になる景色をみると停車して写真を撮りたくなるんですよね。
とりあえず筑波スカイラインを通って山頂近くにある 筑波山つつじが丘 駐車場を目指して走ります。
走行中 木の間からは広大な関東平野がちらほらと見えてきてテンションが上がります。
駐車場の料金所に到着。入口で2輪用の駐車券をとってバーが開くのを待ちます…あれっ?待てどあかない???
どうやら2輪の場合はバーが開かず駐車券のでる機械とバーの間にバイクが通れる分のスキマがあるのでバーは閉じたまま
そこを通れということみたいです。
帰りはおじさんに駐車券と駐車料金分(バイク¥200円)を渡して通してくれましたよ。
まだフェリーの乗船時間まで時間があるし ここの駐車場からはあまりいい景色がみれなかったので
駐車場内に山頂へ行くロープウェイが併設されてるから せっかくだからロープウェイに乗ることにしました!
乗車券を購入して改札が開くのを待ち いざケーブルカーへ搭乗
ケーブルカーで山頂へ向けて10分ほど。登ってくほど景色はいいです。でも車内は空調ないため汗だくです。
山頂駅に到着。ここからは茨木方面の関東平野が一望できます。 さらにここから徒歩で山頂(女体山(にょたいさん))に行けるようなので山頂へ向かいます。歩いて10分ほどです。汗だくになりながら登った甲斐があるくらいここでは関東方面が360°見渡せることができます。もう少し空気が澄んでいれば今から行く大洗港に太平洋・はるか遠くの富士山も見えることでしょう。 関東平野の景色満喫したことだし そろそろ大洗港へ向かいます。ここで時間を使いすぎたため下道を使って涸沼(ひぬま)にも行きたかったのですが諦めて高速を使って水戸大洗ICを降りて少し走った所にある大洗フェリー乗場へ向かいます。
フェリー乗場には2輪専用の駐車場(待機場)があるのでそこに駐車します。
到着時間が早かったせいか意外とバイクの数が少ない… 8/16だからかなぁ 目安17:30までに受付済ませるのに対して16:40頃到着!
フェリーターミナル内の受付に行って予約のQRで乗船券(ルームキー)と乗船にあたり注意事項の書いた紙・バイクにつける苫小牧行きの印をもらいます。 受付をすませたら 係の人からバイクの方には さんふらわあ就航50周年のステッカー配っててありがたく頂戴しました。
苫小牧行きの目印用のステッカーをミラーに巻き付け 乗船案内のアナウンスがあるまで待機です。
5時半近くになるとさすがに2輪の駐車場はバイクで一杯になりましたね。
流石にここから北海道へ渡る人たちは関東圏のナンバーが多いです。愛知・東海から来てる人 あまりいない…
アナウンスが流れバイクの方 準備してくださいみたいなことを言われたので準備します。
準備してたら私より先に到着・前列に止まってる女性ライダーの方から「私運転下手なのでこけるかもしれないです。8割方こけるんで…」みたいな
宣言を通達されました(´・ω`・)エッ? こけるから気をつけろということですか… 言われないより言われたほうが心の準備ができるので助かりますけど
結局その方はふらついてはいましたけど無事にこけずに乗船されました。よかったですね。
乗船前 係の人が一人一人の乗船券のバーコードを読んで周り全員の確認がとれたら フェリー側面に1台ずつ移動 2列に整列して乗船の合図を待ちます。合図がでたら1台ずつ間隔をあけてフェリーの中へ乗り込みます。
係員の誘導に従いフェリー船底の駐車スペースへ。駐車位置はバイクを縛ることもあり細かく指示されるので指示に従います。
駐車後 ギヤ1速・ハンドルロックし船内にもっていく荷物だけバイクから取外し乗客の部屋がある階へ歩いて向かいます。船が出航後は安全のため下船のアナウンスがあるまでここには戻ってこれません。
本日の寝床となる部屋に到着。明日の13:30 苫小牧着まではこの部屋でお世話になります。 日中の暑さで沢山汗を掻いたので荷物をおいてまずは大浴場へ向かいます。
大浴場の写真はありませんが10人位入れる浴室が2つとシャワーが完備しており浴室からはガラス越しに外の景色・大洗港が一望できます。お風呂に入ってすっきりしたことですし次は夕食です。
夕食はバイキングになります。 入口の券売機にて朝・夕食券のセットになってる少しお得な券を購入
今だと さんふらわあ50周年記念でアニメ・ワンピースとコラボした特別メニューも 金額いくらか追加すれば注文することもできましたが
注文の仕方がよくわからなかったのと それが絶対食べたいわけではなかったのでやめておきました。でもそれを頂けば記念にはなりましたね。
受付で券を渡して席(一人です)へ案内してもらい料理を取る列に並びます。色とりどりの料理をとり終えて席にもどり次に
暑い日の締めには 飲みたくなる炭酸の効いたよく冷えたビールを取りに行きます。(飲み放題はやってません…)
全自動ビールサーバーがお相手してくれます。お金(一杯500円)をいれてグラスセット。ボタンを1回 押して自動で注いでくれる様子を見つめながら10秒ほど待てば 生中 完成です!
食事をしてる間に 時刻19:45フェリーが北海道へ向けて出航します。
食事を楽しんだ後 部屋にもどろうとしたところ 一部の人たちが手に何か持ってウロウロ動き回っています。
周りを見渡し掲示板をみてると さんふらわあ50周年記念でワンピ―スとのコラボの一環で さんふらわに関わる謎についてワンピースのキャラクター達と共に
フェリー内を散策して謎を解き明し 景品がもらえるイベントがあったからです。
せっかくなんで私もこれに参加することにしました!受付で謎解きようの用紙をいただきます。 謎を一問解くごとに次の謎がある場所へ答えが案内してくれます。船内を歩き回り謎を解き最後にでてくる答えがわかれば
最初の受付で景品がもらえ 子供から大人まで楽しめるイベントです。 難なくクリアとはいかなかったですが最後の謎を解き明かし無事に景品GETできました。景品が何かは内緒です。今日はこんなところでに眠りにつきます。気持ち寝床は暑いけど。
6月某日 ニュースで7年に一度の盛儀(せいぎ)といわれる行事が執り行われているとのことで 善光寺へはまだ一度も行った事もないですし 行ってみようと思い行ってみました。(移動はバイクですよ)
昼過ぎに長野市内善光寺周辺にくると駐車場に入るための車で大渋滞・なかなか進まないです。
善光寺の周辺は普段は片側交互通行ですがこの時は警備の方もついて一方通行です。
警備の方に案内されるまま本堂裏側 第一駐車場へ(バイクだと駐車場の空があるから案内が少しだけ優遇)
何があるのか下調べしてなかったのでとりあえず駐車場にあった境内案内看板をみて現在地が本堂裏側にいることが判明(ふむふむ)
裏から入ると本堂裏につきあ当たると左右に道がわかれるので とりあえず人が多そうな左側へ行ってみました。本堂側面に長い人の行列ができています。内陣参拝(ないじんさんぱい)のための行列です。ここから本堂の奥僧侶の方がお経を唱える場所を見学できるようです。 入口付近にはモニタで待ち時間やら境内の案内表示が…
最近のお寺も電子化ですね。
テレビで見たことがある柱が見えてきました。回向柱(えこうばしら)です。巾45㎝ 高さ約10m 重さは1t
この柱に触ることにより仏様との縁ができご利益があると言われています。その理由は回向柱には白い布(善の綱)が巻かれておりその布は本堂へと伸びており仏像 前立本尊(まえだちほんぞん)の右手中指とつながっています。それにより前立本尊とつながることとなり 功徳が得られるといわれています。
私が行ったときは回向柱に触れるのに25分の待ち時間と表示されていました。
本堂の中 外陣(げじん)へは並ばずに入れましたが人がたくさんいて中も暗めで何があるのかよくわからずお賽銭だけしてでてきました。
回向柱の側面をとおり本堂手前にある山門をくぐり仲見世(なかみせ)どおりへ向かいます。仲見世どおりは善光寺へ続くたくさんの商店街が並んだ通りです。途中気になる商品があったので買ってみました。 善光寺御開帳記念に販売されたペヤング 焼きそばです!
4ケで1000円… 4ケもいらんしなぁ。と思ってたら単品で1ケ250円で売ってました。即購入!
あとはせっかく長野に来たので 郷土食の「おやき」いただきます。昼過ぎてたので完売してるところもあるくらい人気商品。 な仲見世どおりをすぎると仁王門が待ってます。善光寺の参拝者が最初にくぐる門 仁王像が門を挟んで2体左右に睨みをきかせています。
仁王門をくぐると宿坊(しゅくぼう)があります。ここには39の宿坊があり精進料理や写経・座禅体験・宿泊もできます。朝の参拝にどうでしょうか? 宿坊を抜けると長野駅へ続く直線道路善光寺表参道です。こちらにも商店がいくつかあります。 ある程度歩いた所で仁王門→山門→本堂→第一駐車場へもどり 次の行先へ
次は 戸隠バードライン(とがくし)を通って 戸隠神社へ向かいます。途中 山の切れ目から長野市内・善光寺を見渡す景色がみれたのですが
山の傾斜の急さと停車する所が一切なかったため写真とりたかったのですがそのまま木々に囲まれた山奥へすすんでしまい
撮影のチャンスを逃してしまったため断念。次に来れた時は場所がわかったから写真とろう!
戸隠バードラインへ行く途中には 勾配16% 急カーブ8ケ所 制限速度30km/h 全長1.2km スノージェットがついてるから少し暗めの道 「七曲り」と よばれる急坂に出会えます。
途中 展望台らしきものを見つけ寄ってみたところ 茶色の土しかみえない畑にであいました…
そこは「戸隠展望苑」といって 直径5mmほどの白いそばの花が一面に咲くようです。私が行ったときは時期が早く 見れるのは9月頃とのこと!!
たまたま気になって立寄っただけで そうそうタイミングよく出会えるわけではないですね。
立寄ったおかけでこうゆうのもあると知ることも大事な機会ですね。
つづいてまたまた1kmいかないうちに気になったところが…
何やら滑り台やら展望台っぽいのがみえたのでついつい立寄ってしまいました。
湯之嶺夕陽展望苑(ゆのみねゆうひてんぼうえん)です。
山に沿ってジグザグの階段を登ってくとちょっとした展望台があります。
ここから右手に戸隠連峰、左手に「荒倉山」、中央奥には「白馬・鹿島槍ヶ岳」などを一望できるポイントです。といっても私が来たときは誰もいなかったですけど… それと長い滑り台があるのですが今は閉鎖中です。
ここから戸隠神社へ向かいます。ここから1kmの距離です。ちょっとした昔の日本家屋と木々が並ぶ雰囲気のある道の先に 戸隠神社 宝光社があります。
戸隠神社は奥社(おくしゃ)・中社(ちゅうしゃ)・宝光社(ほうこうしゃ)・九頭龍社(くずりゅうしゃ)・火之御子社(ひのみこしゃ)の五社からなる神社です。
鳥居をくぐり 杉の木々に囲われた270余段の石段を登ると 社がみえてきます。(6月でもタオル必須です)
参拝をすませ 次は中社へ。途中 火之御子社があったのですが駐車場が車3台位しかとめれないためここはスルー。中社には樹齢800年を超える3本杉の1本があります。残りの2本は鳥居の手前両側にあったのは後から知りました。
中社の正面に有料の駐車場がありますが もう少し先200m位の所に無料の駐車場があるので参拝される際はそちらを利用されたほうがいいですよ。
そんな情報しらなくて有料駐車場へバイクを止めたのですが 着いた時間が16:30過ぎで たまたまその時間以降は 無料で駐車できるというちょっとした幸運に恵まれました。
杉並木がきれいに並ぶ 奥社の方へもいきたかったのですが 時間の都合上今回はここへは立寄らず本日の宿泊先赤倉温泉へむかいます。
道中 気になる存在があったので撮影!ナウマンゾウ博物館 案内用のゾウさんです。国道18号線沿い新潟方面へ向かう左手方向に親子のゾウが見えますよ(写真は子供が隠れてしまいましたけど…)博物館は5時閉館なのでゾウの写真だけとって本日の宿へ急ぎます。
5時半過ぎようやく本日の宿泊先赤倉温泉へ到着
赤倉温泉は新潟県妙高市(みょうこうし)にあるスキー場で有名な場所です。(スキー場の写真撮ればよかった…)今はシーズンオフ・夏場のためお客さんは町の中には少ないです…
町中には 無料の2ケ所の足湯がありますよ。私が行ったときは 冬場の雪の重みで屋根が壊れたらしく1ケ所閉鎖されてました…
宿泊した宿では美味しい晩御飯(山菜を使った家庭料理)と温泉につかりこの日は満足です。
次の日 新潟県上越市側の日本海側へ向かおうと 途中ガソリンスタンドに寄って 給油していざ出発しようとしたところ
バイクのセルモーターが全く回らなくなってしまったではないですか!! さっきまで走ってたのに突然。
配線どこか外れたかなぁと調べてみましたが結果わからず 保険のレッカーを読んで近くのバイクショップへ運んでいただきました。
原因は バッテリーの寿命だったとのことです。 たしかに5年位交換してなかったのでそろそろ交換しようとは思ってましたが
こんなにも突然 やってくるんですね。みなさんも定期的にバッテリーは交換するようにしましょう。
今回の話はこれでおしまいです。最後まで読んでいただきどうもありがとうございました。
5月某日 テレビをみていたら SSTR(サンライズ・サンセット・ツーリング・ラリー)
と言われるオートバイによるツーリングイベントがあることを知り今年は参加できませんが
似た体験はしたいと思い石川県 千里浜なぎさウェイを目指しました。
SSTRとは 日の出とともに自分が決めた日本列島の東海岸(要は太平洋側)からスタートし
日没までに日本海の千里浜へ行くというルールです。
道中 主催者側がきめた 立寄り地点でスタンプを集め そのスタンプの合計(最低獲得ポイントあり)によって完走したときに
記念の景品いただけます。参加費 ソロ ¥12,000 ちょっとお高め
来年は機会があれば是非参加してみます! バイクにゼッケンシール貼ってるバイクを見るとカッコいい!
SSTRの話題から離れてツーリングの話へ
今回は下道で千里浜を目指したわけですが いつもお世話になる桑名海津線(県道106号)を通って
まずは琵琶湖へ
この桑名海津線は 長良川と木曽川の間にある中洲を通るルート 両側に川に挟まれた土手沿いを信号もない道を
道を北へ進むと木曽三川公園にぶつかるのですが ここで左に行けば長良川沿いに琵琶湖への近道(県道194号)
右に行くと木曽川沿いに 岐阜市内へつながる道です。(県道166号)
右に行くと 豊臣秀吉が立てた墨俣一夜城(すのまたいちやじょう)+桜もきれい+道の駅もあります。しかも信号少ないから走りやすい。
今回は時間も限られてるので 左の道を北へ。国道21号 琵琶湖に突き当たったら 琵琶湖を左に見ながら北上 国道8号にのって
福井県敦賀市へ。(敦賀市)気比神宮(けひじんぐう)に伺いました。ここは日本三大鳥居があります。
お参りした帰りに駐車場で出発の支度をしていたら 知らないおっちゃんが近づいてきて敦賀市の魅力を話してくれました。
続いて気比神宮から車で5分ほどの所にある敦賀赤レンガ倉庫へ。ここは1905年に倉庫として建てられたのですが2015年に鉄道と港のジオラマ館とカフェとレストランを楽しめる所に生まれ変わりました。
ここから車で5分ほどの金ヶ崎城跡へ
金ヶ崎城跡は行っても表札と草むらしかなかったので道中(徒歩)にあった金崎宮が見どころかと。
ここから国道8号線を走り敦賀湾を左に見ながら北へ向かいます。海が透き通って綺麗に見えますよ。途中国道305号線 潮風ラインに切り替えます。日本海沿いを石川県方面へひたすら北に進む国道です。九頭竜川を超えたら左に曲がり県道7号線にのって東尋坊へ向かいます。(しおかぜラインスタート地点から60km位進んだところ) 東尋坊(とうじんぼう)に到着!駐車場に車両を止めて商店街を歩いた先に東尋坊があります。
商店街はお土産店や食事処がたくさん並んでいます。日本海で獲れた海鮮がとてもおいしそう!!
東尋坊は 日本海の荒波で削られた断崖絶壁が約1kmにわたる所
これは世界に3ケ所しかないそうです。
次の行先は東尋坊から見える雄島を目指します。車で5分くらいの所です。雄島は1周約1.2kmの小さな島です。本州から橋を渡っていけます。 ここから本日の宿泊先がある山代温泉(やましろ)を目指します。山代温泉は江戸時代共同浴場を中心として作られた街でその周りに温泉宿が立ち並びます。この共同浴場を総湯と呼ばれていま す。
翌日は千里浜を目指すのですがその前に行きたい所が…
コロナの時は閉園していた日本3名園の一つ「兼六園」です。庭園には大きな池や小さな山々 昔を感じさせる茶屋など
多くの日本木々に囲われた日本庭園です。兼六園の隣には天守はありませんが金沢城公園もあります。 兼六園も見たことですし ここからいよいよ能登半島にある千里浜を目指します。県道200号線をすすみ のと里山海道(日本海沿いを走る無料自動車道)を走り
千里浜の入口 今浜ICで降ります。(看板があるのでわかりますよ)降りてちょっと走るとそこは 日本で唯一 車で走れる砂浜道
千里浜なぎさドライブウェイです! 砂が湿ってるところを走るわけですが 調子こいて波の近くに車をとめたままに してると車の重さで砂浜にどんどんタイヤがはまって 自力で抜け出せなくなるので注意が必要です。(スタックします!)
あと海水を切って走ることもできますけど 特に車の裏側見えないところ錆びるので海を走った後はしっかり洗車しましょう!
ちなみに近くの「いい道の駅ののと里浜」へ行くと年中無休 無料で車の足回りを洗車してくれるタイヤシャワーが使えますよ
この日は天気もよく風もすくなかったので 今浜口から北口まで 約8km走り切ることができました。
千里浜には 途中貝を焼いてくれるお店もあります。
それと天候次第によっては一部通行止め・最悪は全線通行止めもあります。(過去に訪れた時風が強すぎて入れない事態がありました…)
私が行った日はSSTRの最終日ですけどゼッケンつけたバイクの方がたくさんいましたし 知らない人同士でバイクの話で盛り上がってましたね。
千里浜を走ってるときに バイク乗りの個人の方にビデオカメラで私がバイクで走ってる所とられました。砂浜なので速度出せないうえ手も振ってくれるから私も手を振り返して少し恥ずかしかったです。色んな方を記念に撮影されてるのでしょうね。
このように千里浜は賑わいを見せながら 北陸ツーリングの話は締めたいと思います。
来年はSSTR参加だぁ!
本日が九州最終日です。
船は17:30出航につき 2時間前には港につきたいと思います。
早く港に行く理由は 早く着いた人からグループごとに船に乗船・お風呂に食事を人が空いてる時間に利用できるからです。
遅れると一度に入れる人数が限られてるため待ち時間で いつまでたっても入れない…
黒川温泉出発後 門司港を目指すのですが途中 熊本県小国町(おぐにまち)にある岳の湯温泉へ
道中の道は狭いですが 小さい村のいたるところから蒸気がでているのがみれます
次はここから北西へ向かい 福岡市にある宮地獄神社へ(みやじだけじんじゃ)
ここは年に2度(2月 10月下旬) 光の道とよばれる境内石段から玄界灘まで真っすぐ伸びる参道の延長線上に夕日が沈むことで知らている所です。ちなみに昼頃にいったので当然みれないためその時の撮影された看板があったのでそれでイメージしましょう
それと出雲大社に並ぶ 大きさの大注連縄(おおしめなわ)も見れます。毎年かけかえているらしい
ここから東へ向かい いよいよ九州最後に大阪港へ向かうフェリーの待つ門司港です。予定通り2時間前の15:00過ぎには到着することができました。すでに数台は先にきてらっしゃる方も。
バイクの列に並び 係員の方がきたら予約のQRをみせて待機 乗船の合図がでると船尾から乗って係員の合図のまま船底へ。係員の指示のもとバイクを止めて 荷物をもって客室フロアへ。
自分の予約した部屋に荷物を置いて 汗もかいたしすぐにお風呂・17:00~ 夕食バイキングです。
17:30には 予定どおり大阪港へ出航。食事も終わり船の外へでるとその時間にはちょうど夕日が沈み始める時間です。九州の旅路を振り返り思い出にふけ船は大阪港へ黙々と進みます。
今回通過した同じ道でもまだ見ていない秘境や名所が九州にはたくさん!時間がとれたらまた九州へ伺いたいと思います。
6日目 朝からあいにくの雨です。カッパに靴には靴下が濡れないようにビニール重ね履き。寒くないのが救いです。
本日1発目の行先は 南九州最大の神宮 国宝 霧島神宮です。(令和4年2月9日より)本当であれば一の鳥居から入っていくのですが 知らずに一気に頂上の駐車場へ… 三の鳥居から本殿へ。こんな雨の中でもバイクで来てる人は数人いましたよ。名古屋ナンバーの人もいたし!
旅の安全を祈願したのち北にある高千穂河原へ。(たかちほがわら) ここには昔 噴火で焼失した霧島神宮跡(古宮址ふるみやあと)が残っています。鳥居を超えて歩いていくとあるのですが 雨で人気もないですし行くのはやめておきました。
ここは道路沿いに硫黄の蒸気を見ることができるのですが 風向き次第では道路が真っ白になるくらいの蒸気が舞うこともあります。名前に公園とはありますが他に見るものはなさそうでした。
ここから えびのラインを通って北へ 人吉方面へ
途中 いくつも展望台や気になるところがいくつもあったのですが 雨のせいで何もみえないためそのままスルーです。
再度 霧島方面はリベンジです。
人吉市の方へ来る頃には雨がやんできました。GWで唯一 雨に降られた地点です。 人吉市内では国宝 青井阿蘇神社へ行ってきました。国宝指定件数 全国で1075件目!残念ながらここは2020年7月20の豪雨災害の影響をうけた所であり 今もその跡が残されています。
5日目 鹿屋市にある神徳稲荷神社(じんとくいなりじんじゃ)へ。
ここには透明な鳥居と赤い千本鳥居があります。
続いて肝属グリーンロード(きもつき)を南下し 雄川の滝へ。ここは落差46m幅60mの 滝は大きくありませんが滝つぼがエメラルドグリーンに見えます。ここは滝の上流側と下側からの2ケ所の展望所から滝を見ることができます。この2ケ所は地図上では場所は近いですが 行くまでの道程は遠いです。車の移動で20分 歩きで20分位かかりますよ。
九州3回目にしてようやく来ることができました。九州は観光する所がたくさんあるので行きたいところだらけです。
売店内には 本土最南端に到達した証明書を自分でスタンプ押してもらえます。
ちなみに私が訪ねた時は自動車の方は駐車場に入るのに1時間以上待ちでしたよ。駐車場の数が限られてるため。駐車場から佐多岬展望台までは歩いて片道20分位かかるので なかなか駐車場は空かないわけです。
名残惜しいですが予定もあるので次の所へ。
鹿児島湾沿いを北に向かい霧島市へ。霧島バードラインをとおり御池へ(みいけ) 御池は直径約1kmの火口湖です。しかもその池から流れる川はない池ですよ。天気が良ければ 高千穂峰が湖に移るのですがあいにくの曇り空です。本日はこのまま霧島市内に向かい宿泊です
番所鼻のあと 薩摩半島外周を左周りで周ります。そこは南さつま海道八景とよばれる 南さつま市の代表的な八つの景観が見れます。 途中 映画007のロケ地となった場所もありますよ。
薩摩半島西に突き出た野間半島にある薩摩野間岬灯台を目指したところ舗装されてない道になりバイクで行けるところまでいったものの人が歩いていくしかない草むらロードに遭遇・道程も長そうだしここで断念…
ここから鹿児島市方面へ向かいフェリーに乗船し鹿児島湾を 渡り大隅半島(おおすみはんとう)・垂水市(たるみずし)へ
垂水行きへのフェリーは初乗船です。実は鹿児島方面から乗るときに乗船チケットも買わず 港へついたらそのまま待機所まで案内され…→そのまま乗船・出向!。これって無銭乗船!?と思いNETで調べたら船を降りたあとに料金所があってそこで支払う仕組みでした!!
逆に垂水から乗るときは先に料金所で精算してから乗船 向こうについたら船をおりてそのまま行っていい仕組みです。ちなみにバイクは一番最初に乗船。向こうへついたら一番に下船できます。船尾から乗って船首にバイクをとめ そのまま船首からでる構造です。料金は大人¥500+乗物代がかかります。乗船時間は約1時間です。
そこから県道71号線を走り 垂水千本イチョウ園と呼ばれる1200本以上のイチョウが植えられた場所へ。
当然ながら見頃は11~12月にかけてなので 今は緑色です…
そこから本日の宿泊先 鹿屋市(かのやし)へ。ちなみに夕食にいただいた「かのやカンパチ」とても美味しかったです。昔から刺身カンパチは苦手だったのですがこれは絶品でしたよ。
5日目 薩摩半島鹿児島湾沿いを南に移動 指宿市(いぶすきし)にある知林ケ島(ちりんがしま)へ ここは3月~10月の干潮時に 長さ800mの砂の道 ちりりんロード が出現し 海向こうの島へ歩いて渡ることができます。残念ながら朝一に到着したため ちりりんロードはまだ出限せず…
コロナでも行列ができてます
私は体験してませんがだいたい一人あたり10分位の入浴時間なので これに並んでたらかなりの待ちでしたね。ちなみにここ当たりの砂浜からは蒸気がでてますよ。大人¥1,100円
続いて薩摩半島最南端にある岬 長崎鼻へ。薩摩富士ともよばれる美しい山 開聞岳(かいもんだけ)が見えます。開聞岳の外周を回ることができるのですがほとんど木にさえぎられて何も見えないです…
そこから西に向かい「番所鼻」と呼ばれる日本地図を作製した伊藤忠敬(いとうただたか)が「天下の絶景」と称賛した場所へ行きました。竜の落とし子も見れますよ。