さて、かねてより準備しておりました
ISO9001 認証取得について、7月末 無事に二次審査も終了しました。
そして、先日「登録証」「付属書」が送付されてきました。
遅まきながらこれでエム・テクノもISO9001認証工場の仲間入りです。
これがみなさんご存知、「登録証」です。
社名、住所、登録証番号が記載されています。
思い返せば、一年前からの準備期間を経て
この度めでたく認証となった次第です。
こちらは「付属書」。
社名、業態、登録証番号が記載されています。
今回のISO9001取得に際して、私自身もいろいろと
足りない部分に気づかされたり、勉強になることが数多くありました。
ISOは、取得するだけでなく維持することが重要とのことで
よい習慣として浸透させ、よりよい”ものづくり”へと活かしていきたいと考えます。
みなさま、今後ともよろしくお願いします。
先週 13日(月曜)に、新型の三次元測定機が納入されました。
当初設置していた測定機の老朽化のためこの度導入となりました。
これで、キーエンス製の測定機とあわせて更なる品質の向上を
めざしていきます。
こちらは、開梱の状態です。
さすがに、荷姿も大きく3名の方での
開梱作業となりました。
こちらは、恒温室に設置が終わった
三次元測定機です。
新型の三次元測定機導入に際して、今回「ミツトヨ計測学院」
講座も受講しました。講習は社内の実機も使用して5日間の講習でした。
もちろん、この講習だけで十分とは考えていません。
これからは、加工協力会社殿にアドバイスなど受けながら熟練度をあげていきます。
今後もこのようにさらなる、品質向上を目指していきます。
どうぞ、ご期待下さい。
今回は、工場の「受入・検査エリア」についてご紹介します。
部品を納入して頂く業者様にとっての窓口となります。
シャッター横の引き戸すぐ横に「受付」があります。
納品などの際は、こちらをご利用頂くことになります。
受付後の部品は、後部カーゴに装置ごとに仕分けされ
そのまま、各装置の組立エリアまで運ばれることになります。
シャッター左側は、「検査エリア」となります。
検査が必要な部品は、このエリアに運ばれ
ノギスなどの測定器により、寸法確認がなされます。
一角には、キーエンスのハンディプローブタイプ
「三次元測定機」も設置され、品質確認をしています。
この後、さらなる高精度の測定を可能とするため
左奥の「恒温室」内にミツトヨ”CNC三次元測定機”を導入することも決定しています。
こちらは、「受入・検査」エリアの写真です。
左奥扉内が、「恒温室」となります。
こちらは、「検査」エリアのアップです。
左机で、ノギスなどの測定機で寸法確認を実施。
コピー右側に、わずかにキーエンス「三次元測定機」
が写っています。
中央扉向こうが「恒温室」。
3月には、高精度「CNC三次元測定機」を導入します。
以上が、「受入・検査」エリアのご紹介です。
如何でしたか?
今後も、順次紹介していく予定です。
では、また次回。
新社屋移転に際して、待望の三次元測定器を導入しました。
従来の門型三次元測定機
三次元測定機を導入するにあたり、何はなくとも「恒温室」です。
恒温室には、各種測定器を完備しており、移転当初から設置していた
門型の三次元測定機のほかに、新たに2月から新型のキーエンス社製
「ハンディプローブ型三次元測定器」を導入しました。
ハンディプローブ型三次元測定器
この測定器の最大の特徴は、何といってもコンパクトなこと。
片手でプローブを持って測定が可能で、格段に測定が簡単になり
また短時間で可能となったことです。
さらに、どこへでも移動が可能で大きな測定物の傍らに設置することも可能です。
(測定データは、恒温室以外の場合取扱いには注意が必要ですが。)
これで今まで外部にお願いしていた、部品の三次元測定も
これからは社内で対応することが可能となりました。
今後は、よりお客様のご要望にお応えしていくことができると確信しています。
私たちは今後とも、よりよい設備創りのために邁進していきます。
去る2月2日「竣工式」を執り行いました。
1月から、すでに業務は開始していましたが
完全移転という訳にはいかず、2月の善き日に執り行いました。
ご神職様をお招きして、社員全員が参加しました。
(残念ながら約1名は、工事のため止むを得ず参加できませんでしたが。)
式の始まりです。さすがにみな神妙な面持ちです。
エントランスを皮切りに、工場、建物全体をお祓いして頂きました。
工場でのお祓いの様子です。
神事も無事滞りなく終了して、これで気持ちも新たに
社員全員でさらなる前進をしていきたいと思います。
以上、これで新社屋NEWSも終了・・・
とはいかず、次回からもまだまだ続きます。
(なにせ、ブログのネタが少ないもので)
もう少しの間、新社屋の紹介にお付き合いください。
では、また次回まで。